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ここではビューティー商品において、いつお客が来店しても
探しやすく選びやすいといった売り場づくりの秘密をご紹介します。
 
 
 
  その1 ポイント1
  商品(ブランド)の価値を明確にして並べ方を考える
ステータスの高いブランドは商品イメージが高級に感じるように並べ、落ち着いて選べるよう 設置場所にも気を配りましょう。
マス対象の商品は、お客の目にすぐ留まるように通路際に並べるなど注目されやすいように 並べましょう。
 
  その2 ポイント2
 

比較して購入したい商品はメーカーの垣根を越える

百貨店はメーカーを優先しなければならないが、専門店はメーカー、ブランドをまたがって 両手に持って比較検討できるのが利点です。また、ポイントメイキャップとスキンケアでは 買い方が異なり、スキンケアはカウセリングでの購入希望が高く、ポイントメイキャップでは セルフでの購入希望が65%もあります。このように、ポイントメイキャップは同じ売り場に 並んでたくさんの商品と、比較検討できるほうが買いやすいと言えるでしょう。
 
  その3 ポイント3
 

衝動買いの多い商品と選択が難しい商品は単独で

お目当ての商品を購入した後で、目について衝動的に買ってしまう 商品、たとえばマニュキュアー手頃な価格帯で数多く持つことで喜びがある商品は独立した 棚展開をするのがよいでしょう。
 
  ポイント4
 

関心を次々と連動するように棚割を考える

―常に新しい情報を発信したり季節商品や新製品を提案。エンドの計画は重要なポイントだが、 エンド什器だけを変化させていればよいわけではない。定番ゴンドラも変化するように棚割を することによって、いつ行ってもワクワクするような売り場を心がけましょう。
 
  その5 ポイント5
 

商品(ブランド)の価値をイメージで伝える

―商品を見てその第一印象から感じた商品のイメージを「印象価格」といいます。
その人の、価値観、 生活環境によって異なりますが、この印象価格が実際の購入に際して影響を与えます。 印象価格が実際価格より上の感覚で受け止められたなら、購入しやすくなります。 またその逆で印象価格が実際価格より安い印象だったら、購入しなくなることが多いようです。
   
   


 
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