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生活雑貨分野
 
家具生活雑貨の棚割では、具体的な棚割マジックのポイントをご紹介します。
 
 
生活雑貨分野での棚割マジックポイント
 
  その1 棚割マジック1
 

ベッド周りを中心としたファブリックコーディネートの棚割を例に挙げると、 お客の好き嫌いが顕著に出る、色、柄のあるテイスト商品は

1. 好きな柄の陳列台の前に立つ。
2. その一本の陳列台で、お客にあちこちに目を配らせ時間をかけて選ばせるのではなく、
   必要なアイテムを上から下へ、左から右へサイズも間違わず、さっと選べるようにする。
3. 次の関連品の陳列台へと誘導する。

このように一台の陳列台の中で、必要なものを順に陳列、短時間ですべてそろえられる
棚割手法は、十分応用できることでしょう。

 
  その2 棚割マジック2
  ホームファッションMDにおいて、生活雑貨は回転率を高めるための欠かせないMDです。
お客が使うものをお客の目で選んでまとめる。メーカー目線でも店目線でもなく、 買い手の目線による棚割がポイントでしょう。
 
  その3 棚割マジック3
 

ダイニングテーブルとキッチンファブリックは生活雑貨の専門店でもさほど強化されて いない分野です。
特にダイニングテーブルアイテムはテーブルコーデイネート文化が日本の一般家庭に根付いて いないこともあり片隅に追いやられているのが現状です。

個店ではもちろんダイニングキッチンファブリックの棚を一から作ることはむずかしいのですが、 売れるものと、売れないものを組み合わせて総体的に売れる棚に作り上げていくという 棚割手法をめざしましょう。

 
  棚割マジック4
  ここでは、季節商品の棚割をとりあげます。
この棚からは、期間限定で売りさばくべき商品をいかに効率よく収め、見せるべきところでは、 棚を割いてお客にプレゼンテーションするといったバランスを考慮しましょう。
   
   


 
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